この曲のイメージは?

こんにちは!
大阪府河内長野市にあるピアノ教室Pianotte.の講師 亀石敦子です。
教室案内はこちら ⇒ ★
レッスン可能日はこちら ⇒ ★

TCカラーセラピー、色育®、ポコアポコカード、曼荼羅ワーク®については、
こちらに引っ越しました。⇒ 彩り日和
占い鑑定はこちら ⇒ 彩り日和 別館

詳しくはこちら ↓
音と色で心を育むPianotte.は生まれ変わりました。

 

私は、ピアノの先生をしながら、色彩心理講座の講師もしています。
具体的にいうと、カラーセラピーのセッションをしたり、カラーセラピストさんを育てるための講座を開講したり・・・です。

レッスンの中で大切にしていること

そんな色彩心理講座の中に、色育というのがあるんです。

色育は、色を使って集中力想像力コミュニケーションを、育みます。
この集中力想像力コミュニケーションってピアノのレッスンにもとっても必要なもの。

集中してピアノを弾く、練習する。
どんな曲なのか想像してみる。
こんな風に弾きたいと伝えることができる。

この3つをいつも心に留めながらレッスンしています。

この曲のイメージは?

先日のレッスンでは、レッスンの中で練習していた曲のイメージを色にしてもらいました。

ちょっと楽しい感じの曲。
この曲のイメージはどんな?

というお話の中からイメージに合う色を選んでもらい、さらにそのイメージをカラーダイアリーに塗ってきてもらう。
という宿題を出しました(o^^o)

次のレッスンの時には、楽しそうなカラーダイアリーを見せてくれました。

可愛いね~。
ぎゅっとくんをオレンジで塗ってくれました。
曲のイメージから、ダンスパーティーをしている感じ。

と、お話も(o^^o)

どんなイメージでも良いのです

曲を練習していく中で、その曲に持つイメージは、どんなものでも良いのです。
個人それぞれの感性があります。

その感覚を大切にしながら、こんな風に弾いてみたい。
を、大事にしつつレッスンしています。

もちろんその中で、ちょっと違うかも?
ということも出てくることはありますが、そんな時にも、まずはお話しながら(コミュニケーションです)、納得した上で弾いてみる。

という過程を大切にします。

納得した上で弾いていたら、それは自分で弾いていてもストレスはないんですよね。

でも、こんな風に弾きなさい。
と、言われて、なんだか納得しないけれど、先生に言われたから言われた通りに弾く。

これで良いでしょうか?
私は否!と言いたいです。


大切にすることは?

子どもたちであっても、自分で考えることを大事にしてあげたい。
言われたことしか出来ないようになってはいけない。

と、思っています。

だからこそ、何色を塗るのか?は、自分で考えることができる。

でも、真っ白な用紙を渡して、ここに曲のイメージの絵を描いてきてね。

と言ってしまったら?

真っ白な用紙を見て、子どもたちは途方にくれるかもしれません。

そんな時に、ぎゅっとくんという子どもたちにとって親しみやすいキャラクターがいることで、
ぎゅっとくんだったらどうする?
と、自然に想像してくれます。

子どもたちに寄り添いながら、想像する気持ちを大切にし、ゆっくり考える時間を与えて待つ。

これが私の大切な部分になっています(o^^o)

たった1曲であっても

たった1曲のことであっても、そこから学べることはたくさんあります。

何を伝えるのか?
何を大事にしていくのか?

ピアノのレッスンの中で、演奏ができる。
ということは前提条件です。

ですが、演奏に説得力を持たせるために、自分で考えること。

は、必須条件なのかもしれません。

こういうことを、コツコツやっていくことで、笑顔があふれるレッスンに繋がるのかな?と思っています。



~ピアノのレッスンアラカルト~
公式LINEメルマガ配信しています。

ピアノのレッスンに関することや練習の方法などお困りのことはありませんか?
こちらの公式LINE~ピアノのレッスンアラカルト~では、
◎レッスンの中で気をつけること
◎レッスンでの困り事
などに回答させていただいています。
ぜひご登録していただき、気になっていることなどは質問してくださいね。

ご登録はこちらから↓↓↓
お問い合わせもしていただけます

公式LINE
友だち追加

メルマガ
音と色で心を育むメルマガ

ステップメール
子供たちが笑顔になるピアノレッスン

コメント