練習方法を工夫する

こんにちは!
河内長野市にあるピアノ教室Pianotte.の講師 亀石敦子です。

ピアノのレッスンでよく使うアイテム

ピアノのレッスンの中で色鉛筆はよく使うアイテムです。
ピアノなのに色鉛筆?
と、思うかもしれませんが、ドリルなどをするときに、色を塗りましょう。

というようなワークがけっこうあるんですよ(o^^o)


そんな時に、
数種類の色鉛筆を使って色を塗ってくれる子。
枠をきちんと囲んで、外にはみ出さないように塗る子。
お気に入りの色があって、必ずその色から塗り始める子。

ここには、と~っても個性が出ています。

そうなんです。
どんな色を選んでも、どんな塗り方をしても、そこには間違いはないんですよね!

その子なりの塗り方があってOKです。

いろんな練習方法があっていい

そして、ピアノの練習も同じ。
いろんな練習方法があります。

その子の練習しやすい方法を考えるといいと思うんです。

ただ、やみくもに、最初から終わりまでを通して弾く。

これだけだと、間違いやすいところは、きちんと弾けるようになるまでに時間がかかってしまいます。

じゃ、どうすればうまく弾けるようになるのかな?
そんな時には、私からも、ある程度のヒントは渡します。

たとえば、
◎よく間違える場所だけを、何度も繰り返し弾いてみる。
◎片手ずつの練習をしてみる。
◎録音や動画に撮って、間違えている箇所を客観的にみる。

でも、これは、私の練習方法なんですよね。
私はこんな風にして練習してきたけれど、もしかしたら、その子によってはこれは最善の方法ではないかもしれない・・・。

うまく弾けるようになるには、自分だけの独自の練習方法があってもいいのかもしれません。

ピアノの練習って、最短ってない・・・ように思います。
回り道をして練習することで、イメージができあがったり、こう弾くほうがしっくりくるかも?と気付いたり。

だから、練習しなくてもうまくなる方法はないのかもしれませんね。
何度も弾く。
いろんな弾き方をしてみる。

そこから自分なりの法則を見つけることで上達する。

そんな気がします。

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