認識の違いに大笑い(^o^)

先日のピアノのレッスンでのこと。

バーナムピアノテクニックという教本を使ってレッスンをしていたとき、
テキストの中に、輪回しというタイトルの曲がありました。

輪回しと聞いて、どんなものを思い浮かべますか?

私は自転車のタイヤのゴムの部分がないものに、
棒を使って、タイヤの溝部分に当て走らせる・・・。

というイメージでした。

で、

安定感がないから、フラフラするよね~。
三連符のところで、フラフラしないように弾くと
この輪回しも、まっすぐ進みそうだよね。

のような話をしたんです。


が、なんだか生徒ちゃん、ピンときていない様子。

あれ?おかしいな???

と、思い、

輪回しってどんなんか知ってる?
という話から、You Tubeで実際に輪回しをしている動画を探して
一緒に見てみました。

そこで納得!

これが輪回しなんや~!
絵だけみてたら、玉(球)みたいなんやと思ってた!

という返事が😆

彼の中では、大玉転がしのようなものを想像していたようです。

ちなみに、テキストに載っている絵はこんな感じ😄




いやいや、認識の違いで大笑いしました。

そして、短い曲1曲であっても、
おたがいのコミュニケーション大事!

と、改めて感じた楽しいレッスンとなりました。

どんな時でもそうですが、
人が2人以上集まれば、
まったく同じ考えを持っているとは限らないですよね。
世代間ギャップがあったり、考え方の違いがあったり・・・。


だからこそ、コミュニケーションって大切。
当教室では、レッスンの中で時には色を使ったり
動画などを活用して、コミュニケーションを図ることを大切にしています。

ピアノの先生にぜひ取り入れていただきたいと思う
コミュニケーション活用法。
色育アドバイザー養成講座も開講しています。

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